インパクト投資は、かつてないほど重要性が高まっています。私たちの目的は、”インパクト”があり、そして革新的なテクノロジーを結びつけた秀逸なアイディアを支援することです。
知見を活用し、志を同じくする人々や組織が、成長ネットワークへアクセスすることを可能にすることにより、特に会社のアーリーステージにおいて、起業家に対して可能な限りの支援を提供します。
スタートが一番難しい。特に、世界をより良くしたいという使命に駆られている時はなおさらです。 私たちは、優れたテクノロジーとそれを生み出す情熱を持ったチームを支援します。地球環境保全のために邁進するビジネスの成長性を高め、持続可能なビジネスモデルの構築をお手伝いします。
私たちのチームは、投資に関する専門的な知見と、豊富な実務経験を併せ持つ国際的なメンバーで構成されています。 チームの全員が、インパクト投資の卓越したエコシステムが必要であると考えます。そして、そのエコシステムにおいては、起業家、投資家、政府、組織、団体のそれぞれの担い手が、関連する重要な課題を、私たちの時代で持続的に解決する必要がある、と強く信じています。
当社の代表取締役である栗林武嗣は、ファイナンス、戦略経営、事業管理分野での豊富な経験を持つ。前職のSBI Bank LLC(ロシア)ではCFOとして、買収後のPMIから業務予算や財務計画の効率的な管理に寄与し、ALM等リスク管理に関する複数の委員会で重要な役割に従事。
SBIグループ入社以前は、日本郵政株式会社にて上場準備や子会社の合併等を担当。
卒業大学は、慶応義塾大学理工学部(日本)
当社のManaging Partnerであるアンドレア・ベーメルトは、ベンチャーキャピタル業界での豊富な経験を持つ投資家であり、ファンドマネジャー、また起業家でもある。UHNW(超富裕層)、DFI(開発金融)、機関投資家が参画する4つのファンドを起ち上げた経歴を持ち、アンドレアの豊富な知識、経験、広範なネットワークを生かし、合計30社以上のアーリーステージのテック系スタートアップをハンズオンでグローバルステージに導いた。
前職では、南アフリカを拠点とするKnife Capital社でパートナーを務め、契約交渉からエグジットに至るまでの投資サイクル全体に関与した。
Knife Capital社以前は、Hasso Plattner Ventures Africa社の共同代表として従事し、SAP社の共同代表であるハッソ・プラットナー教授から初期資金調達に成功した。さらに、Dimension Data社のビジネスユニット長、シーメンス社の南アフリカ法人企画部長としての経験も持つ。
卒業大学は、RWTH アーヘン大学商業科(ドイツ)、ヘンリービジネススクールMBA(英国)
Strategic BusinessInnovator BerlinのCFOであり、Future Industry Venturesファンドのファンドコントローラー。
これまで、様々な業界において7年超の会計業務、また、再生可能エネルギー業界での2年超のプロジェクトファイナンス管理、経営企画およびアセットマネジメントの経験を有する。ソフトバンクグループの再生可能エネルギー部門においては、日本国内のプロジェクトだけでなく、モンゴルやサウジアラビアでの海外プロジェクトにも参画し、太陽光発電所や風力発電所の開発・運営に貢献。
ベルリンのIU国際応用科学大学にて、MBA(財務・会計専攻)を取得。現在、CFAプログラムを通じてさらなる金融の専門性を追求している。
SBI Berlinの事業開発およびFutureIndustry Venturesでのベンチャーキャピタル投資を担う。
サステイナビリティとフィンテック分野に精通する彼は、5年間の銀行業界での経験後、独大手Commerzbankにて、4年間ベンチャーキャピタル投資に打ち込む。その際6社が加入するポートフォリオのマネジメントを行う。
ベンチャーキャピタル投資分野での活躍に加え、「IMPACT FESTIVAL」を設立し、欧州での持続可能なB2B産業をけん引するイベントを主催している。さらに、環境再生農業への強い関心から、非営利スタートアップ企業「Foodroots」の共同設立も行う。
Frankfurt School of Finance and Managementにて修士号を取得。
CommunicationsOfficerおよびAnalystとして、管理業務、投資チームのサポートに従事。大学では、ドイツ語学科でドイツ語およびドイツの歴史教育について研究。卒業後は弁理士事務所の秘書として語学力を生かした業務に従事する。情報収集能力とコミュニケーション力で、米国での新規ビジネス起ち上げに貢献した経験がある。
SB Berlinのベンチャーキャピタルアナリスト。
中国でメディア系スタートアップの共同設立者として5年間の起業経験を持つ。また、中国トップクラスの広告代理店でアソシエイト・クリエイティブ・ディレクターおよびソーシャルメディア・ストラテジストとしての勤務経験があり、コカ・コーラ、レノボ、デュレックスなどの世界的に有名なブランドにサービスに貢献してきた。
ベンチャー投資分野では特に応用AI、気候テック、Web3などの分野に幅広い関心と専門性を持つ。
中国传媒大学にて放送工学の学士号とデジタルメディアアートの修士号を取得。現在はHHLライプチヒ経営大学院でMBAを取得中であり、起業活動と意思決定を専門に学んでいる。
SBIベルリンのベンチャーキャピタルアナリスト。
アントレプレナーシップと、ベンチャーキャピタルエコシステムについて幅広い知見がある。ビジネスの観点からは、バルセロナのフィンテック企業でファイナンシャル・コントローラーとしての経験を積み、法律の観点からは、Osborne Clarke Spainのベンチャーキャピタル・チームで従事した。
ESADEビジネス&ロースクールでビジネスと法律のダブルディグリーを取得し、同行の修士課程でも、国際ビジネス法と法律実務のダブルディグリーを取得している。
サステナブル・ディープテック分野に関心を持ち、BBA論文では、ビジネスモデルへのESG指標の効果的な適用について執筆した。